地ビール工場塗床工事

施工前 下地処理 下塗り 上塗り
エポキシ系厚塗り
水が回り剥離
全面ケレン剥離後
サンダーで目あらし
エポキシ系プライマー
 
塗装用語で「ちりとり」
 
排水口廻りが特に
ひどく剥離
同上 艶が出るまで充分塗る 上塗り1回目
水を使うため
乾燥時間を要する
ケレン状態 養生テープを使い塗り
次部分の養生をする
上塗り2回目
カッターを入れ活膜
との間を縁切れにする
境目をサンダーがけ 旧塗膜との取り合いは
特に入念に塗りこむ
最終仕上がり
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使用材料 エポロイドNS  荒川塗料
特徴 水性エポキシ
透湿性有り
滑り止め仕上
耐薬品性
耐磨耗性
仕上色 標準12色
施工前 ケミクリートノンスリップ仕上げの上に、生ビールの樽を落とすため傷が入り水が浸入し、コンクリートと塗膜の間に水分が閉じ込められ、逃げ場が無く広範囲の剥離に至った。
施工方法と
材料選定
常に床を水洗いをし清潔に保つため水と摩擦に強い材料を選ぶ。
次に、樽を落とした場合にその一点のみの傷で押え、広がらないようにする材料でなくてはいけない。
施工上注意 ・全面剥離
・既存のプライマーが残っている為サンダーがけをし、足がかりをつける。
・プライマーは艶が出るくらいまで塗る
・上塗りは、均一に塗る
・養生期間を2日は取る
・以上で自信を持った仕事となる
・とにかく、じっくりと手を抜かない
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