2003.3.8

早くも3月になってしまった
なぜ、「なってしまった」という言葉をいつも使うのだろうか
「・・・しまった」つまり、後悔しているからつい、こんな言葉になってしまうのだろう
これからはなるべく「しまった」のつく言葉は避けていこう
前向きに「待ちに待った3月に、なった」のほうが、いい。

とにもかくにも、3月になってしまったといってしまったのだから、その原因を考えてみた
例年なら、T,2月は暇で毎日仕事が続くものでもないから、毎日が不安なのだが
今年は、この間は、東京、埼玉、山梨のデニーズの塗り替えが8週連続で続き、毎日12人くらいで4日間の仕事が
確保できたから、経営者とすれば、その間は、安心していられたのに
それも、2月いっぱいで終わり!
3月にはいると共に、突然例の「不安感」が押し寄せてくる
毎日、仕事はあるのに、先が見えない今年!
だから「3月になってしまった」という言葉が出てしまったのだ。

今年こそは、スキーを思う存分しようと思っていたのに、2回しかできず残念

冬の間に、職人教育をしようと思い、レジメをつくり、会議を行うも
ちくわ耳の連中ばっかりで、ほとんど素通り状態
それでも、会社の(私の)方針を理解してついてくる気配のない人間は、誰かわかった
2人でできる仕事を三人いないとできないという言葉につられ、今までどれほどの、無駄をしてきたことやら
今、社員12人、2人いなくても、今以上の仕事はできると確信した
だが、その2人をリストラするか、職人の教育をしなおして実労動をさせるか悩んだ
結論は、2人退職となる
「怠け者は、不平を語り、働き者は希望を語る」
この言葉と共に、全員で、過去の反省をしたところ、大真面目に聞けない人、反省しない人の2人が
自ら、退職の道を選ぶ
彼らは、漢字も満足にかけないのに、どこへ行っても仕事があると思っているほどの、のんき者なのだ
結局、今の日本では、どんなことがあっても、食べて生きていけるのだ、平和だ


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