2004.6.12
快適住まいるフェアー開催される

茅野市の建設業界は今や、惨憺たるもので、毎日おびえて生きている有様です
わが社も、仕事量はあるものの、とにかく赤字赤字の連続で
社長以下役員の給料を下げ、経費節減を行い、月末には「ああ!今月ももった」などとため息つき
たった一日の安らぎさえも与えてもらえない程、建設業不況が重くのしかかる今日この頃
他業種の皆さんはいかがお過ごしでしょうか
何か、他国のように自動車や、大型テレビジョン関連の好況のニュースを聞いています
史上最高のボーナスが支給されるとか・・・・どこの国の話ですか
バブルで浮かれている建設業界を横目に一円単位の厳しさの中でしのぎを削ってきた
業種の方には本当に、感服いたします
いつの日か、我々建設業界も再編成され一円を考える企業になった時にやっとボーナスも出せるかな
などと、いつのことになるか分からない夢を見て発泡酒をちびちびと飲んでいる昨今であります

さて、そんなことも言ってはいられないので
商工会議所の皆さんの努力ですばらしいイベントを主催していただき
わが社も、それに乗っけていただきました
どのようなブースにするか検討に検討を重ね
事務所の一角に模擬ブースを作り、展示模型とかサンプル等を並べ
3日ほど夜11時くらいまでかかり、準備をするも遅れ気味で当日を迎える


チラシが足りないのでサイズを小さくしてプリントアウトして500枚ほど配布する

 
「おまかせください住まいの塗替え」のタイトルの基に明るくカラフルに作りました

   


  
10年間ローソンの前においてあった、最高に年季の入ったベンチの漂白実演中!

  
後輩の小林君のブース  ハイホームひらいで            テープカット

  
われらの夢がかなう・・・を担う 市長さん挨拶             成田洋介君とお客さん


頑張れ!地元の歌手よ!

とにかく、初めてのことなので何をどうしていいのやら
でも一つ仕事が決まった、よかった苦労した甲斐があった

最後に、主催者から「シールペイントさんは高いところの作業が得意のようだから、天井へ行ってしまった風船の回収をお願いいたします」と頼まれ、何とかは高いところが好きとの言葉のように
嬉々として、鉄骨の梁、ダクトの上に乗っかり一時間かけて風船を無事回収しました
20メートルの天井からはもちろん、ザイルを使い垂直懸垂で降り
大いにシールペイントをアピールしました。
2004年6月の管理人日                       2003年12月へ戻る